腰痛の原因②

久しぶりの投稿です!

 

院長の横沢です!

 

 

今回は、当院にも多く来院される坐骨神経痛について解説していきたいと思います(*^^*)

 

勘違いをされている方が多いのですが、

「坐骨神経痛」は

「病名」ではなく「症状の総称」です。

 

「腰が痛くて整形外科に行ったら
それは坐骨神経痛だと言われた。」

なんてエピソードを良く聞きます。

 

つまり、腰からお尻、足に痛みがあったらそれは坐骨神経痛なんです。


坐骨神経痛をとても怖い病気だと思っている方が多いですが、坐骨神経痛自体はよくある症状。

 

問題は何が原因で痛みが現れているのかを突き止めることです。

 
この痛みも、筋肉の硬さが原因になっている事が多いです。

 

坐骨神経という太い神経のまわりにある筋肉が固まり、神経を圧迫したり血管を圧迫する。

 

これだけでも神経痛は出現します。


また、上記のヘルニアで神経に触れても坐骨神経痛は出現します。

 
坐骨神経痛はとても多い症状で、その原因を突き止めるのは時間が掛かります。

 

そのため、忙しいクリニックなどでは原因は追究せずにとりあえず神経の栄養になるビタミン剤などを処方して様子を診るだけの事もあります。

 
この場合はリハビリを適切に行うのに比べると、もちろん回復は遅くなり、最悪の場合は慢性化を引き起こします。


「痛み止め」

「ビタミンB12」

のみを処方されて、リハビリや運動指導をされない場合はセカンドオピニオンとして当院をお勧めします!